2014年6月23日月曜日

自然から生まれたエコロジー塗料 塗ってみました!

木に色をつける。その方法も色々なものがあります。

漆塗りや蝋など特別なものはさておき代表的なものを…



●オイルフィニッシュ
 木材に浸透し、内部で固まりますが、表面には塗膜をつくりません。
 この方法は塗膜を作らない為、木の呼吸や湿気を吸収したりといった
 木本来の特性を妨げませんし、その木材が持っている色と美しさを残しつつ、
 耐久性などを向上させる為の塗料といえます。
  見た目的には、木材を水で濡らした時よりも少し濃い自然な仕上がり。

●ステイン
  油性、水性の2種類がある着色料で、染める事が目的である為、塗膜などは作られません。
  また、木目模様を隠すことなく、際立たせる事のできる塗料でもあります。
  ウォルナット、チーク、チェリー、マホガニー、エボニーなどの
  それぞれの樹種に似せた色が付く塗料が販売されています。 

●ウレタン塗装
 乾きがはやく、プラスチックと同じ成分の為、塗膜が強いという特性を持ちます。
 湿気などに強い耐久性がでますが、一度剥がれるれてしまうと、
 部分的な塗りなおしが難しいとされています。
 
*木材博物館から抜粋*


みのやでは健康に配慮し、オイルフィニッシュまたはステインを使用します。


ステインの着色料はLivos(リボス)社のものを使用♪

塗り方をご紹介します(ノ∀`*)






 もとの木材がこちら

 おなじみパイン材です♪







そこへ塗料を塗り浸透させます。











浸透したかな…という頃合いで

タオルでふき取りっ!







このような仕上がりになりました。

パインがチェスナット(栗材)色に変化しました♪*

基本的にツヤは少ないので、

カントリー家具のような、素朴な仕上がりになります。




このブラケット棚受けをつけて

飾り棚にする予定です(^-^*)






見学会も予約受付中♪

お気軽にご予約くださいね(´▽`*)

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